〈1kg〉【Colombia】Quindio - Cortina de Hierro - Pink Bourbon - Washed

【Origin】Colombia
【Region】Quindio
【Farm】Cortina de Hierro
【Variety】Pink Bourbon
【Altitude】1,900m
【Method】Washed

【About】
レオニードは、伝統的なコーヒー農家の家族に生まれ育ちました。彼は、クインディオ州ヘネバに位置する4ヘクタールのサイズを持つコルティナ・デ・イエロ農場を所有しています。彼の農場には、ノガルやカルボネロといった影樹が見られます。レオニード氏は、農場でカトゥーラやカスティージョといった伝統的なコーヒー品種を栽培しており、農場を購入した2003年からコーヒー生産を行っています。コルティナ・デ・イエロ農場では、彼の叔父やいとこたちが手伝っており、農場のすべての作業を維持し、監督しています。レオニード氏には、アルメニアで働いている娘がいます。彼女を家族経営に関与させたいと考えていますが、今のところ彼女には興味がありません。ただし、コーヒー産業には関心があり、父親のコーヒー関連プロジェクトをサポートしているため、彼はいつか彼女が気が変わることを願っています。
レオニードが子供の頃から、彼はコーヒーに囲まれて育ちました。彼の父親が彼がわずか4歳のときに亡くなったため、母親がレオニードと2人の弟を育てました。長男として、レオニードは弟たちの世話をし、学校に通いながら非常に若い歳から働く責任を負っていました。レオニードは「チャポレロ」（コーヒー摘み取り者の伝統的な呼び名）として働き始めました。ティーンエイジャーの頃には、コーヒー生産にもっと関与するようになり、いつか自分の農場を持つことを夢見ていました。
25歳になったレオニードは、購入可能な土地について問い合わせました。彼はクインディオ州ヘネバの農場を訪れ、恋に落ちました。貯金と家族の支援をもとに、農場を購入することができました。
彼はコーヒーの木を更新し、植えられていたユーカリを取り除き始めました。なぜなら、これらの木は土地を破壊することが知られているからです。
レオニードのコーヒーへの旅は非常に困難でした。コーヒー生産は最初はあまり利益がなかったものの、彼はコーヒーが家族の未来であると確信していました。そこで、彼はより良い農業慣行に投資し、スペシャリティコーヒーと協力し始めました。彼はさまざまなコーヒーオークションに参加し、彼のコーヒーは常に人気のあるものでした。
2016年、コフィネットがレオニードとの関係を始めました。レオニードは、スペシャリティコーヒーの生産におけるコフィネットからの指導に感謝しています。また、実験的な発酵技術に関する技術支援にも感謝しています。レオニードを私たちのコーヒー提供者であり、友人として迎えることができて、とても光栄です。レオニードは、仕事の合間に毎回砂糖と混ぜた伝統的なコーヒー飲料である「ティント」を楽しんでいます。